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細菌検査・細菌感染対策関連メッセージに関するオブジェクト識別子(OID)

2017年6月9日更新  


電子化(電算化)は、感染対策の高精度化・効率化を進めるうえで重要な役割を果たすと考えます。電子化を進めるうえで、既存のデータを有効利用できるようにメッセージの標準化を進めることが必要です。メッセージの標準化が実現することにより、検査機器、病院システムがもつ膨大なデータを、データの再入力無しで自由に利用できるようになります。標準化を推進するために細菌感染症対策に必要なデータの多くを網羅する厚生労働省院内感染対策サーベイランス検査部門サーベイランスのデータフォーマット、マスター類に呼称(mnemonic)とオブジェクト識別子(OID)を定義しましたのでこれを公開します。


オブジェクト識別子の概要については増田博士の調査結果(増田OID調査報告(v11)(PDF:100KB))を参照ください。


本成果は、厚生労働科学研究費補助金、新興・再興感染症研究事業「薬剤耐性菌等に関する研究」(H18-新興-一般-011)によるものです。

Kコード

JLAC10コード表

外部組織識別子

ICD-9-CM

ICD-10

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